代表産業医より

臨床医として長年幅広く様々な疾患の方の治療に携わってきましたが、病院で『病気を治すこと』だけでは、医療は決して完結しないことを常に実感してきました。

未来の医療においては病院の中だけではなく、実際に多くの方が社会生活を営んでいる職場に赴き、『病気にさせないこと』や『早期に発見して対応すること』など予防医学への啓発、働き盛り世代の高齢化にも伴い『病気と共存して社会生活を続けること』へのサポートなど、治療前後のステージにおける産業保健への介入がより重要視されると考えます。

そのためには臨床医としての経験が豊富で、尚且つ労働衛生にも深く関わることができる、ハイブリッド型の産業医が必要とされています。

当方は産業医活動とともに、総合内科医としても臨床に日々携わっておりますので、総合内科学や予防医学からメンタルヘルス分野まで幅広く包括的に管理や助言を行い、各事業所様のニーズに合わせて、積極的に職場安全と従業員様の健康増進保持をサポートいたします。