コラム
産業医に関するお悩みTOP3
産業医事務所へ新規にご相談いただく内容として、多いものを挙げました。
お問い合わせいただく場合の、ご参考になれば幸いです。
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新たに産業医をどこで探して良いのか分からない
新規に契約する産業医をお探しの場合は、「来年度から従業員数が 50 人を超えそうなので、新たに産業医を探しているが、どこで産業医を探して良いのか分からない」というお問い合わせの企業様が多いです。
当事務所のように産業医業務を専門に行なっている機関以外では、これまで職員の定期健康診断を依頼されていた労働衛生機関や、地域の医師会に産業医資格を持っている医師の紹介を依頼される場合もあるようです。
また健康経営が見直されている昨今の特徴としては、労働基準監督所への選任届出や職場巡視が義務付けられていないような、従業員数が 50 人未満の企業様からも、産業医活動のご依頼をいただくことも増えました。
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現在の産業医費用を見直したい
「現在すでに他社の産業医と契約しているが、毎月の費用が適正なものかを見直したい」というお問い合わせも多くいただいております。
こちらに関しては、現在の産業医活動内容には満足されているものの、毎月の産業医費用の相場が分からないため、当事務所に依頼された際の活動内容や、毎月の費用の見積もりだけ依頼される場合もあります。
また紹介会社などを通じて産業医が派遣されている場合、仲介料などが発生しているため、毎月の費用が高額になってしまっている例も少なくありません。
当事務所の場合は、自社の産業医が直接業務を行いますので、仲介料などの費用が発生せず、また継続的に職場環境や業務内容を把握させていただけるといった利点があります。
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現在契約している産業医が職場に来てくれない
「産業医がそもそも職場に来てくれない」というお悩みは、意外に多いご相談内容です。
これは現在契約されている産業医が、実際に嘱託産業医として必要な業務内容が伴っておらず、労働基準監督署に提出する書類への、名義貸しだけになってしまっているような状況も少なくありません。
産業医として職場巡視は必須の職務内容であり、また健康経営が求められている社会においては、産業医に求められている業務内容は拡がっていますので、現在契約している産業医が職場に来てくれないような場合は、実際に業務を行える産業医を探し直されても良いかもしれません。こういったお悩みをお持ちの方は、お問い合わせのみでも結構ですので、「みらい神戸産業医事務所」まで、お気軽にご相談いただければと思います。